雪の深い日。
人々は森に入り、木を切りだす。
暮らしを彩る小さな木のモチーフ。
ザイフェンの地で生まれたやさしい世界。
カシミヤ混のウール糸とふわふわとしたアクリルウール糸を使用し、木彫り細工をイメージした柄をジャカード柄で編み上げました。
くるみ割り人形をモチーフにしたジャガードソックスは、ドイツの森での暮らしをイメージした「森の宿り」というタイトルがつけられています。
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「meri ja kuu (メリ ヤ クー)」
どこか日本と通じる国、フィンランド。
そのフィンランドの言葉である『meri ja kuu』(メリ ヤ ク―)は『海と月』の意味を持ちます。
日々 月が優しく海(地球)を照らしています・・・
私たちも どこかの誰かへ温かく柔らかなものを届けられるように・・・
季節で想う1つの国から繋がる言葉を見つけ、1足1足に物語を描く。
日本で昔から使われてきた編み機を中心に・・・時間をかけて編む。
靴下を通して、受け渡し・・・また受け取り・・・
糸のように人と人が紡がれて生まれた靴下。