『Portugal~ポルトガルの旅~』
ひと針ひと針 差し埋める 色糸
アラヨロシュに伝わる遊牧民の手仕事
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遊牧民から伝わったといわれるアラヨロシュ刺繍。
大きな目で主に絨毯やマットなどを刺す伝統工芸です。
毛羽が少なく、均一で滑らかなコットンをベースに、
コットンのスラブ糸で柄糸で使用しています。
カラフルな色使いはジャガードならでは。ミドルゲージでサンダルにもスニーカーにも合う質感です。
made in japan
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「meri ja kuu (メリ ヤ クー)」
どこか日本と通じる国、フィンランド。
そのフィンランドの言葉である『meri ja kuu』(メリ ヤ ク―)は『海と月』の意味を持ちます。
日々 月が優しく海(地球)を照らしています・・・
私たちも どこかの誰かへ温かく柔らかなものを届けられるように・・・
季節で想う1つの国から繋がる言葉を見つけ、1足1足に物語を描く。
日本で昔から使われてきた編み機を中心に・・・時間をかけて編む。
靴下を通して、受け渡し・・・また受け取り・・・
糸のように人と人が紡がれて生まれた靴下。