『Georgia~ジョージアの旅~』
つやめくビーズを縫いとめる ひと針ひと針
時を重ねても 色褪せない手しごと
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綿密に施された刺繍が印象的な、民族衣装タラヴァリ。
ジョージアの人々のオリジナリティが色濃く現れています。
ベースの糸を羽毛の少ない均一なコットンで編み、
柄糸は、太さが不均一なスラブコットンの糸でビーズ刺繍の立体感が出るように編みました。
made in japan
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「meri ja kuu (メリ ヤ クー)」
どこか日本と通じる国、フィンランド。
そのフィンランドの言葉である『meri ja kuu』(メリ ヤ ク―)は『海と月』の意味を持ちます。
日々 月が優しく海(地球)を照らしています・・・
私たちも どこかの誰かへ温かく柔らかなものを届けられるように・・・
季節で想う1つの国から繋がる言葉を見つけ、1足1足に物語を描く。
日本で昔から使われてきた編み機を中心に・・・時間をかけて編む。
靴下を通して、受け渡し・・・また受け取り・・・
糸のように人と人が紡がれて生まれた靴下。