『Romania~ルーマニアの旅』
日曜日のミサ 民族衣装を着飾って もみの木の教会へ
今も昔も そこにあり続ける人々の暮らし
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昔ながらの素朴で伝統的な風習が息づくマラムレシュ地方。
太い横縞の巻きスカート”サディエ”は この町の特徴的な民族衣装です。
ふわふわとした2種類のアクリルウールとコットンを使用し、”サディエ”の横縞をジャガード柄で表しました。
ぐるりと輪っか状なのですぽっと被って着けやすいですよ。
made in japan
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「meri ja kuu (メリ ヤ クー)」
どこか日本と通じる国、フィンランド。
そのフィンランドの言葉である『meri ja kuu』(メリ ヤ ク―)は『海と月』の意味を持ちます。
日々 月が優しく海(地球)を照らしています・・・
私たちも どこかの誰かへ温かく柔らかなものを届けられるように・・・
季節で想う1つの国から繋がる言葉を見つけ、1足1足に物語を描く。
日本で昔から使われてきた編み機を中心に・・・時間をかけて編む。
靴下を通して、受け渡し・・・また受け取り・・・
糸のように人と人が紡がれて生まれた靴下。