ツタエノヒガサは、傳tutaeeの日傘レーベル。
日本の傘職人と浜松注染の伝統技術とツタエさんの三位一体の素晴らしい日傘です。
女性用に小ぶりにつくられ、軽く持ちやすく、日傘の時期に連れて歩きやすいサイズです。 お洋服との組み合わせを考えるのもまた楽しいですね。 共地でつくられた傘袋は、ちょっとした「なにかに使える袋」になったらいいなと tutaeeさんの思いもこもっています。
注染の柄ものや染めの魅力が詰まった柿渋や藍をご紹介していますが、こちらはまた趣の違った麻のシリーズです。
さわやかな白と水縹(水色)の2色は見た目にも持った感触も軽やかです。麻の素材感が涼しく、素敵な日傘です。
セージグリーン、サンドベージュは上の2色より生地も厚めで、
落ち着いた色目で大人っぽいです。ありそうで無い絶妙なカラーですよね。
(スタイリング画像は長傘が混ざっています。柄の長さと大きさが多少異なります。
また、折り畳み傘には露先には竹部品が付きません)
(長傘より折り畳み傘の方が若干広げた時が大きくなります。)
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※柄や先端部など天然素材を使用しておりますので、1本1本、太さや節の表情や曲がり具合など風合いや色合いが異なります。
※生地に麻を使用しております。織むら、飛び込みなどが見受けられる場合もございますが天然素材特有のものとご理解宜しくお願い致します
※傳の日傘のこちらの商品ですが、「安全ロクロ」を使用しております。
(ロクロ=開くときにスライドさせる箇所)
この安全ロクロとは、傘を閉じる際に押す金具(=上ハジキ)を保護するかたちでカバー(=押しボタン)が付いており、傘を「閉じる」際に、このボタン部分を押すことで、指と金具との接触を避け、指詰めや怪我の可能性を防ぐものです。
但しこの機能は、傘を閉じる際にのみ機能しますため、開く時にこのボタンを押して開くと、傘を広げた際に上部でしっかりと止まらず、傘が閉じてしまうことがあります。
開く際にはこのボタンを「押さず」に通常の傘と同じようにロクロの周囲を持って開いていただくようお願い致します。
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<傳 tutaee ツタエ>
昔の服に似ている。
しかし、昔そのままの過去の服ではない。
年月に従って人間も変わっていくものである。
服もそれに習い変わっていくものである。
古き良きは捨てさらない。
しかし、それは捨て去らないというだけのことである。